施設長はこんな人

2017年2月2日スタッフBlog

竜陽園の園長はこんな人

平成28年で竜陽園に勤続28年目の52歳です。

自己分析では、性格は平凡そのものです。人物的には少し面白味に欠けると思います。

そのためユーモアのセンス向上に努力していますが、駄洒落が精一杯です。

掃除や整理整頓が好きで他人かは几帳面と言われてしまいます。

若いころは「バイク」と「スキー」と「旅行」に夢中でしたが、今は「サスペンスドラマ」と「宙ドキュメンタリー」と「愛犬(パピヨン)」に夢中です。

また、「献血」をこまめにします。

ここ数年は、土曜日曜も含めてほとんど毎日勤務しています。

職員が日々職務に尽力している姿を、映画のように連続して見守り、業務が順調なときも困難なときも、その状況について理解と共有をして感謝することが大切であると思っています。

あわせて、子どもたちの日々の成長や細かい変化もこの目で見続けたいと思っています。

なお、往復1時間かけて徒歩で通勤しています。

日々、自分に対しては「その日の事はその日の内に」「毎日ひとつの生涯学習」「自分に厳しく他人に優しく」をモットーとし、子どもに対しては、「迷ったらお医者さん」を合言葉に保健指導を意識しています。

また、乳児院に保護された乳幼児の養育の質の向上のために、乳児院の全国種別団体である「全国乳児福祉協議会」の活動をとても大切に考えています。

乳児院の運営管理については、「社会の視点」「関係機関の視点」「保護者の視点」等を勘案し、社会的養護事業としての説明責任を果たしながら、丁寧で確実な養育援助に努め、子どもたちを大切にケアすることにより、関係機関等から選ばれる事業運営を自問自答しながら目指しています。

特に幼児の養育に対しては、「小規模グループケア」がとても重要であると位置づけ、より一層の「きめ細やかなケア」及び「物語のある豊な生活体験」を提供できるように努めます。

具体的には、現在2か所のグループホーム(同一敷地内別棟形式)を運営していますが、今後は「家庭的養護推進計画」に基づき、老朽化している本館の改修工事にあわせて、オールユニット化を実施しますので、ご指導ご支援をお願い申し上げます。

 

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